みなさんは、「晴雨」兼用と「雨晴」兼用の違いをご存知でしょうか?
恐らく大多数の方が、どちらも晴れ雨兼用で日傘としても雨傘としても使える傘、という認識かと思います。
完全な間違いではありませんが、2つには機能的に大きな違いがあります。
簡単にいうと、「晴雨」兼用傘は雨でも使える「日傘」、「雨晴」兼用傘は晴れでも使える「雨傘」です。
「晴雨」兼用傘は、主として日傘の機能を持ちながら、雨でも使えるよう、はっ水加工が施されている「日傘」です。
しかしながら、一部、雨天時の長時間の使用には向いていない商品もあるため、商品を選ぶ際には注意が必要です。
対して「雨晴」兼用傘は、主として雨傘としての機能を持ちながら、UV加工が施された「雨傘」です。
基本的には雨傘ですので、UVカット加工が施されていても遮光や遮熱などの加工が施されていないものが多く、
そういった商品は光や熱を通してしまいます。
晴れの日のUV・遮光・遮熱の機能を持ちつつ、ゲリラ的な雨にも対応できるような、晴れの日も雨の日もしっかり対応できる傘をお求めの方には、
内側にコーティング加工が施された「晴雨」兼用傘がおすすめ。
LINEDROPSで取扱いの商品では・・・
◎キャンバスパラソルシリーズ
◎Korkoシリーズ
◎プリント日傘シリーズ
などが、内側コーティングされた日傘シリーズです。
日傘ですが、雨でも使用できるので1年中使えます♪
カバンの中に1本入れておくだけで、とっても便利ですよ^^
【まとめ】
上記の説明をわかりやすくまとめると・・・
<「雨晴兼用傘」(頭に「雨」が付いている)>
◎基本的に「雨傘」
◎傘の内側にコーティング加工なし
◎UVカット加工は施されているが、熱や光は通す。
<「晴雨兼用傘」(頭に「晴」が付いている)>
◎基本的に「日傘」
◎傘の内側にコーディング加工あり⇒雨でも使える
◎UVカット加工あり
◎「遮光」(光を遮る)
◎「遮熱」(熱を遮る)
※商品によっては、上記に当てはまらない場合もございます。
傘を選ぶ際は、晴雨or雨晴にも注目してみてくださいね♪
弊社ではキャラクターや人気ブランド、オリジナルブランドなど、
幅広いラインナップの日傘を製造しています。
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